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仏事相談あれこれ・その5

13、百ヶ日(ひゃっかにち)

亡くなられてから百日目のお勤めで、別名を「卒哭忌」(そっこくき)と言います。卒は終わる、哭は泣くですから、泣き終わりの日という事です。身内が亡くなったことはとっても悲しい。しかし、いつまでも涙してじっと止まっていては何事も変わらない、ぐっと涙は飲み込んで、少しずつでも前向きに暮らしていくきっかけにしましょう。一生亡くなられた方のことは頭から離れないでしょうが、これからは前向きに物事を考えていきます。そう言う自分の誓いをするお勤めの日です。

14、遺影

亡くなられた方の写真はどうしたらよいかと尋ねられます。一般的には仏間に飾っておく方が多いと思います。なかには小さな写真立てに入れて、仏壇の中に入れておられる方もおられます。故人を偲ぶのに良いことだと思いますので、どこかに飾ってあげればよいと思います。中には、つらすぎるのでよう飾りませんと言う方もおられます。それはもちろんそれでいいと思います。

15、法事

法事の数え方がよくわからないと言われます。二年目に何故三回忌をするのかということです。これは亡くなられた日を一回目の命日、一年目を二回目の命日、三年目を三回目の命日、すなわち三回目の忌日、三回忌という考え方です。一周期は亡くなられて一周年経ったという考えからの言い方です。三回忌からの法事は、三と七のつく年に行います。すなわち、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、そして五十回忌となります。時には二十三と二十七の間をとって二十五回忌をつとめることもあります。


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